12.参加者感想


相原 夏江(浜松聖書集会)

 夕べ映画を見て勝手なことを言ったせいか、朝になって感想を言えと言われました。
 言ってくださった方をあるていど知っていましたので、初めはお断りしていたのですが、ついには負けまして・・・。私、非常にボケッとしていますものですから、そんなにいい感想も言えないし、資料も見ないで、特に春江さんや水戸さんから読んでいただいたりして昨日も今日も一生懸命聴いたつもりですけれども、ちゃんとした感想をいえないことを非常に残念に思います。

 ほんとうに充実した全国集会、来てよかったなと思います。沖縄、それから福島県の原発について普段あまり知らないこともいろいろとわかることが出来て、私自身としては沖縄の苦しい戦い、またいつまで続くかわからないようなほんとうに苦しい戦い、それから福島県の原発についても、一生懸命考えてはいるつもりでも、やはりすべてを自分のこととしてきちんと知っているかたいへんに心細い限りですが、昨日と今日、お話しをいただいて、ほんとうに自分のこととしてちゃんと受け取っているかどうかということ、非常に反省しました。もっともっとほんとうに、戦いにある皆様の痛み苦しみを自分のこととして受け取って行かなければならないこと、それから原発についてもいろいろ言われていますけれども、どんなにお金がかかろうとも、私たちはもう高齢者ですから原発そのものの被害は受けることはないとか言われていますけれども、後世にどのようなことを遺していくかということをしっかりと一人ひとりが考えていかなければ、一人ひとりが自分のこととして、これからの子どもたちにどのようなことを遺していけるのかということを考えていかなければならないと思いました。

 自分のこととして、自分の考えを持って、イエス様にしっかりと日本の国が、または世界が、神様はどのようにしてくださるのか、どのようなことをお望みかということ、そして私たちは無教会のたいへんに厳しい戦いを一人ひとりしっかりと自分のこととしていくべきだろうと思いました。
 たいへんにつたない感想ですが以上です。